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実は知らない! 桜のトリビア

こんにちは! 「住まいの円むすび」のくまどんです!

そろそろ桜が楽しめる時期になってきましたね。
毎年お花見を楽しみにしている人も多いと思います。
日本人にとって特別であり、身近な存在でもある桜ですが、実はあまり知られていないことも多いようです。
今回はいくつか桜にまつわるトリビアをご紹介します。

・桜には猛毒がある
桜の種類によっては、青酸という猛毒を発生させる実がなるものがあります。生で桜の実を食べることがなければ問題はありませんが、オオシマサクラの未熟な実などには注意が必要です。
また、桜の葉っぱにも毒があるという話もありますが、こちらは毒ではなく、大量に摂取すると健康被害の可能性がある物質が含まれているが数枚であれば人体に影響がない程度だそうです。

・実は枝もピンク色
桜はあの美しい薄ピンク色の花が特徴ですが、実は枝もピンク色をしています。見ただけでは分かりませんが、桜の枝を染料として利用するとピンク色に染まるそうです。特に花が咲く前の枝がピンクに染まるといわれていて、あの花の色は樹が全体でつくりだしているともいえますね。

・お花見は桜ではなく「梅の花」だった
お花見といえば桜、となったのは、平安時代だそうです。それまでの時代は、花見といえば梅の花。当時は中国の影響を色濃く受けていて、中国の王朝文化にならって梅の花の観賞が行われていたそうです。
今のような桜の木の下でお弁当を食べ、飲んで歌ってお花見を楽しむという風習は江戸時代に確立されたといわれています。
そんな昔からお花見スタイルは変わっていないなんて、なんだか面白いですよね。
くまどんでした♪